カーナビの地図更新はいくら?自分でできる?
費用と方法をブランド別に解説
「新しい道路が出てこない」「目的地に着けない」——その原因の多くは地図データの古さです。カーナビの地図は更新できますが、費用や方法はメーカー・モデルによってかなり違います。カロッツェリア・ケンウッドを軸に、地図更新の基本を専門店の目線でまとめました。
01そもそも、なぜ地図は古くなる?
道路や施設は毎年変わります。新しいバイパス、できたばかりの商業施設、変わった一方通行——カーナビの地図は「作られた時点」の情報なので、時間が経つほど実際の道とのズレが増えていきます。
これを解消するのが地図更新。メーカーが毎年配信する新しい地図データに入れ替える作業です。
02更新の方法は大きく2通り
- 自分で更新(オンライン):メーカーの更新サイトで地図データを購入・ダウンロードし、SDカードやUSBメモリ経由でナビに取り込む方法。パソコンが使える方なら自宅でできます。
- お店に頼む:カー用品店やディーラーに持ち込んで更新してもらう方法。確実ですが、作業工賃が別途かかることがあります。
最近のモデルは通信(Wi-Fiや車載通信)で更新できるものもありますが、手順や対応可否はモデルによって異なります。お持ちの機種の取扱説明書か、メーカーの地図更新ページで確認するのが確実です。
03ブランド別の地図更新(カロッツェリア・ケンウッド)
カロッツェリア(サイバーナビ・楽ナビ)
パイオニアの地図更新サービスを利用します。モデルによっては新車登録から一定期間の無料更新が付く世代もありますが、中古で手に入れた個体はこの無料期間が終わっている/引き継げないことが多いです。上位のサイバーナビは通信での部分更新に対応する世代もあります。
ケンウッド(彩速ナビ MDVシリーズ)
ケンウッドの地図更新ダウンロードサービスを利用します。こちらも発売後の数年は無料、その後は有料といった形が一般的です。SDカードにデータを書き込んで本体に挿す方式が多く、手順はメーカーサイトに案内があります。
04気になる費用の目安
有料の年度地図更新は、おおよそ1.5万〜2.5万円程度が一つの目安です(モデル・更新方法・年度によって幅があります)。お店に頼む場合は、これに作業工賃が加わることもあります。
05要注意:古い機種は「もう更新できない」ことがある
ここが一番見落とされがちです。地図データの提供には期限があり、発売から年数が経った機種は最新地図の配信が終了していることがあります。こうなると、お金を払っても最新地図には更新できません。
中古カーナビを選ぶときに「地図年式」を必ず確認すべき理由はここにあります(詳しくは「中古カーナビの選び方」へ)。
まとめ:更新費用を考えると「最新地図入りの中古」が賢い
- 地図更新は自分でもできるが、有料更新は1.5万〜2.5万円程度が目安(モデル差あり)
- 無料更新期間・方法・対応年度はモデルと発売年で異なる。型番でメーカー確認を
- 古い機種は更新提供が終了していることもあるので要注意
- だからこそ、はじめから最新地図に更新済みの中古を選べば、更新の手間も費用もかからずお得
当店の在庫は、最新地図に更新済みの個体を中心に取り揃え、商品名に地図年式を明記しています。「この機種、地図更新できる?」というご質問も、出品ページの質問欄からお気軽にどうぞ。